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クアーズ・フィールド

ナショナルリーグでは1962年のドジャー・スタジアム開場以来33年ぶりとなる野球専用球場。
典型的な新古典様式の球場で、外観は赤レンガと鉄骨を組み合わせた。
赤レンガは球場周辺の古倉庫に調和させたもので、また鉄骨はかつてあった鉄道駅に由来している。
寒さの厳しい地域にあり、芝を守るためにグラウンドに温水を流すパイプを埋設している。
球場名はビール会社クアーズにちなむ。

形状

クアーズ・フィールドは標高1マイル(約1600メートル)地点にあることから通称マイル・ハイと呼ばれている。
高地で気圧が低いため空気抵抗が少なくなり、結果として打球の飛距離が伸びる。
ロッキーズ公式サイトでは「クアーズ・フィールドでは、打球の飛距離が海面と同じ高さの場所よりも9パーセント伸びる。ヤンキー・スタジアムで400フィート飛ぶ打球は、クアーズ・フィールドではその飛距離が440フィートになる」と記述されている[1]。球場自体はかなり広いが、そのため長打も出やすく、それを減らすべく外野手が後ろに守れば前に落ちる安打も増加するといった具合で、フライボールピッチャーにとっては鬼門となる。その一方で、クアーズ・フィールドでのホームラン数の多さの原因はその標高ではないとする研究も存在する。

上記の理由からこの球場での試合は乱打戦になりやすかったが、それを是正するべく2002年以降はボールに加湿処理を施して打球が飛び過ぎないようにしている。
ボールに加湿処理を施すこと自体は、MLB機構もボール品質保持のために認めているが、事前の許可が必要である。ロッキーズは、2002年に無許可で加湿器を使用したため、MLB機構の調査を受けている。その後、2007年シーズンより、試合球はすべての球場で同条件で管理することとなった。
この球場では1-0 のスコアの試合が2005年7月9日のパドレス戦まで一度も無かった。
他球場では珍しくないこのスコアが出現するまでレギュラーシーズンで847試合を要しており、これは大リーグ史上最長の記録である。しかしそれ以後は現在までに合計9度出ており、珍しいものではなくなっている。

設備

センター後方(ブルペン横)には、コロラドの大自然を模した小自然が造られている。
岩場から滝が流れ、ホームランを打つと噴水が出るというメジャーではおなじみの仕掛けがされている。

フードサービス

この項は編集中です。

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